東京都は、東急東横線・大井町線 自由が丘駅前の再開発事業について、再開発組合の設立を認可し、地上14階・地下3階、高さ約60mの複合施設が整備される計画で、‘23年度工事着手、’25年度竣工を予定しています。
施設用途は、店舗、事務所、住宅等で、低層部に商業施設と業務施設、上層部に都市型住宅を整備する。

市街地再開発事業の施行により、老朽化した建築物を解消し街区再編を行ない、耐震性・耐火性に優れた施設建築物で整備。また、地区内外の無電柱化を実施し、地域の防災性の向上を図る19地区内には歩行者通路、貫通通路、広場等を整備。歩行者の安全性・利便性の向上を図るとともに、共同荷捌き場を地下に整備することで、道路上の歩行者空間を確保し、地区周辺の商店街への回遊を目指す計画です。

また、2023年3月(予定)には相鉄新横浜線・東急新横浜線は、相鉄本線・いずみ野線、東急東横線・目黒線に接続し、東京メトロ南北線・副都心線、都営三田線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東武東上線まで直通運転を行う。7社局14路線を結ぶ広大な鉄道ネットワークを形成することで、所要時間の短縮、乗換回数の減少など交通利便性・速達性が更に向上します。

変化していく都市の中で、お茶のあるくらし・自由が丘はカラダに良いもの、環境にやさしい商品を提供する理念を堅持しながら新たしい情報を自由が丘から発信できればと考えています。