「西側に黄色や金色の果実がなる植物を植えると縁起が良い」とされ植樹したのですが、2020年はコロナ禍の影響?でゼロ個、2021年は1個、今年は何と3個の蕾が頑張ってくれています。

日本へは平安時代に中国から伝わったと言われるカリン、中国では2000年位前から薬用植物として用いられていたそうで、効能を調べてみると「血行促進、殺菌、免疫力向上、抗炎症、抗酸化、血圧降下、鎮咳」などの作用があるそうです。
同時期に中国から日本に伝来したもう一つの植物がお茶。
遣唐使が往来していた奈良・平安時代に、最澄(さいちょう)、空海(くうかい)などの留学僧が、唐よりお茶の種子を持ち帰ったのが、日本のお茶の歴史の始まりとされています。
お茶の効用の多くは、お茶独特の渋みのもととなる成分で茶カテキンによるもので、 発がんを抑える作用、血液中のコレステロ-ルを低下させる作用、老化を防止する作用、血圧の上昇や血糖値の上昇を抑える作用、抗ウィルス作用、虫歯を防ぐ作用、口臭を予防する作用など実に多くの効きめを持つと言われています。

お茶のあるくらし・自由ヶ丘はSDGsをコンセプトに、カラダと自然に優しい無農薬茶専門店として九州の6農家さんの丹精込めたお茶を揃えています。
自由が丘にお立ち寄りの際は、学園通り沿いにある店舗にぜひ足をお運び下さい。
ゆっくりと無農薬茶を試飲しなら、かりんの成長を鑑賞して頂ければと思います。