…それが対馬です。

西の入り口に位置する対馬島は、九州本土より玄界灘と対馬海峡東水道(狭義の対馬海峡)をはさんで約132キロメートル、朝鮮半島へは対馬海峡西水道(朝鮮海峡)をはさんで約49.5キロメートルの距離にあります。
形状は、南北に82キロメートル、東西に18キロメートルと細長く、日本の島では第10位の広さです。行政は長崎県に属しています。
平地が少なく農耕にはあまり適さないのですが、対馬やまねこ空港から車で約50分程北上したところに対馬で唯一の有機栽培・無農薬農園大石農園さんがあります。

森林面積が9割という山がちな対馬に合った新しい産業をと、しいたけ栽培をしていた圃場を切り拓き、お茶の木を植えたところから始まり、対馬は自然が豊かな一方で、傾斜地が多いことから試行錯誤を繰り返しお茶とゆずに辿り着いたそうです。
もともとは「津」(湊)のある「島」といった程度の意味だったのですが、後に「対島」になります。 この島はもともと2つの島から成り立っていることから「対島」になったものです。 今でも朝鮮半島から見ると「2つの対を成した島」に見えるといいます。 だから「津島」が「対島」になったようです。

自由ヶ丘駅からお茶のあるくらし・自由が丘店舗までは自由が丘駅から直線距離でわずか約600メートル(w)にありますので一度お越しください。